もうすぐ五節句の一つ「桃の節句(上巳(じょうみ)の節句)」ですね。
なぜ?「桃の節句」にさくら餅を食べるようになったかご存知ですか?
さくら餅を3月3日に食べる風習は江戸時代に入ってから関東にある「長命寺」というお寺の前で売り出されたことから別名「長命寺」と呼ばれたこともあります。
元々さくら餅は、お茶席菓子の一つで特に「ひな祭」と結びつきはないんです・・・。
でしたが、昭和になってから定着されたと言われてます。なぜ?といいますと「桃の節句」ということから桃=ピンクとなってさくら餅の色合いが好まれました。
この素晴らし文化、風習を後世に伝えていきましょう!
只今、新商品開発に伴い、試作!試作!なのでもうしばらくお待ちください!
和菓子豆知識はブログにて、これからも掲載します。 御菓子司 おきなや